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Channel: 原付バイクで街駆け巡りナース 
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看護師だからって当たり前にできる訳じゃない。

私の担当に終末期の方がいます。介護者は娘さん。その娘さんは同じく看護師。元看護師でした。看護師だから知識あるし家でも看れるよね...そんな風に思われがちです。...

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執筆家ナース

気が付けば11月ですね。久々のブログとなりました。 看護師ライター講座を受講してからここでも紹介した、コラムを書かせて頂きました。 そして今は、とあるナースの本出版の制作に参加しています。 この本は悩めるナースに手に取って欲しい内容です。 私も若い新人時代に読みたかったですね。もちろん、中堅ナースでも全てのナースにとって、楽しい看護師ライフを送れるヒントが詰まっているのです。...

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訪問看護、家族との会話から

訪問看護の1つの楽しみ。利用者さん、家族との会話です。関わりが長くなり、少しずつ気を許せるのか段々と色々な話をしてくれます。93歳の方が、昔好きだった人の話をするなんてこともあるのです。 私の担当で、認知症の奥様のケアで訪問しているお宅があります。 勉強熱心な夫との2人暮らし。奥様のケアと、夫との会話で、あっという間の1時間。最近、夫との会話から色々学びがあり訪問が楽しみとなっています。...

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訪問看護師の生命

最近、保険の見直しをしていました。そこで、私が定年まで貯金できる回数を考えていました。どうやらあと300回なのです。具合的な数字にすると、お金をどう使うか真剣に向き合える気がします。 残された命があと少しだった場合あと何文字言葉を残せるのでしょう?私なら綺麗な言葉を残そうと発言が慎重になるだろうと思います。...

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上手くいかない日を乗り切る言葉

訪問看護であった今日の1コマ。 こんな言葉が相手にとって救いになったというお話です。 癌性疼痛で全く動けずいた方が、麻薬の頓服を上手く活用し、疼痛軽減。少し活気がみられ、表情も明るくなってきたところでした。 しかし、訪問した日は再びベッドから起き上がれない状況で表情暗く... 「朝から何だか動けなくて。起きなきゃと思うのだけれど、そんな気になれなくて。情けないんです」と。...

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看護師の離職は今に始まった話じゃない

「新型コロナウィルスの影響で看護師の離職が止まらない」のニュース。 いやいや、看護師の離職なんて前からだよ!と1人ツッコミを入れていました。 離職理由はライフスタイルの変化、人間関係やハードな労働環境と賃金低さと様々でしょう。 看護師を支える体制が充分にないため、働き続けることが難しいのだと思います。 最近私たちの訪問看護ステーションに転職してきた方は、3歳の子持ちシングルマザーです。...

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踏ん張った関わりに結果が出た日

年内最後の訪問日。嬉しかった出来事がありました。リハビリが進まずにいた方が外を歩行できたのです。  とある癌で治療中に骨折したが治癒。リハビリ後に退院。入院中も積極的に動かず、まだ60代女性ですが、廃用状態でした。 疼痛コントロールは良好となり室内は時々動けるようになりました。しかし、もう少し動ける力はあるのに不安と自信がない為リハビリ意欲が上がらずにいました。...

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調理で奪われていた時間を取り戻す話

2021年最初の大きな買い物は調理家電です。シャープのヘルシオシリーズの加熱式ウォーターオーブンとホットクックを購入しました。 なぜ購入したか? それは時間が欲しいからです。特に仕事を終えてからの時間を。 帰宅後、何に1番時間を費やしているか。私の場合は調理でした。料理は好きですが、準備や片付け含め2時間は取られているのです。...

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新人ナースはググってる?いやタグってる!?

「新人さん、全然質問して来ないんだよね」と怒っているお姉さんナースの発言聞いたことありませんか?「分からないんだから、もっと質問あるはず」「私が新人の時は何でもかんでも質問してたわ」なんて言っていたりしていませんか。 最近、新人ナースの態度に対し、そんなことを言っているナースに遭遇しました。「あの利用者さんの症状、関連図わかってるのかな。何も質問ないんだけど」と。...

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薬を飲まないことには理由がある

原付バイクトップケース(荷物入れ)にむぎ茶が溢れていました・・・バイクの防寒着がむぎ茶の夏の香りとともに、寒い1日を乗り切りました。ペットボトル蓋の緩み、気をつけます。 昨年、精神科訪問看護研修を修了しました。今年に入り精神科の訪問がスタート。精神科は信頼関係構築に始まり、看護師としてだけでなく人として大事なことを学び直せます。 今回「お薬を飲まない」ことについての学びの振り返りを共有します。...

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訪問看護師×ライター活動で変化したこと

昨日は土砂振りの訪問看護。社用ケータイが水没し、通話が一切できない事態に。帰宅し、ドライヤーで必死に乾かしました。なんとか復活。雨の日はジップロック入れて携帯しようと誓った日でした。 さて、今回はライター活動での変化です。 「どんな良い文章でも傷つく人がいる」ライター講座で衝撃だった講師からの言葉。これを意識し、ライター活動をスタート。そうして、文章を書くことで日常生活に変化がありました。...

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得意なことや弱みを訪問看護で活かそう

訪問看護をやりたい方。在宅看護に挑戦したいけれども迷っているそんなナースがいるのではないでしょうか。今日はそんなナースへ向けて私が書いた職場でのブログを共有し、背中を押します。 看護師×○○○な働き方 新型コロナの影響で、病院経営が圧迫されています。遂に看護師もリストラ時代!?...

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最期まで可能性を広げる関わりをしよう

最近は、終末期ケアが続いていました。訪問看護に転職して、住み慣れた自宅で最期まで過ごせるのは自然であり良いなと感じます。 さて、今回は介護職をしている利用者の娘さまとの関わりからの学びです。利用者さんは長い間、疼痛コントロールが難しかったのです。薬剤調整し、娘さまに医療麻薬使用の指導を行いながら、1人で介護していた娘さまの負担軽減のため毎日訪問しました。...

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婚活で自分を見失っているナースへ捧げる1冊

本の書評的なものを最近書きました。「ナースが婚活!?」という本です。  これを読み、婚活したい気分になりました。(結婚済みです 笑)ナース女子には大変面白い本。婚活迷子ナースには、ぜひ手に取って欲しい。ナースが婚活⁉ 婚活迷子のナースたちが次々と成婚するナース専門結婚相談所の物語作者:柳川圭子発売日: 2020/11/13メディア:単行本...

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踏み込んで聞く勇気

精神科の訪問でのこと。同級生と地元のお祭りでの写真を飾られている利用者さん。 最近、友人と連絡を取ったりしているのか聞いてみようと思いふと写真をみたら写真が伏せられていた。 友人と何かあったのか?今は写真について触れない方がいいかも。と思い特に話題にせず。他に変わった様子はないこと確認し、この日は訪問を終える。 伏せられた友人との写真について触れた方が良かったのか?...

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来年も桜を見れるように。

いろんな所に住んだ経験がありますが東京は街中に桜が多いなと感じます。 訪問看護師にとっては移動が楽しい季節です。暖かくなって移動も楽ちん。訪問途中でたくさん桜を見ることができました。原付バイクでなので写真は取れないけれど・・・ウインクでシャッター押せたらいいのになとふと考えていました。 さて、この時期はあまり外出しない利用者さんから「桜を見てきたよ」と報告を受けたりします。...

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その人らしい老化を知ろう。

同じ年齢でも、見た目や体力が違うなと感じたことありませんか?同窓会などで、昔と全く変わらない方もいれば。いい感じに歳を重ねた風貌の人がいるのはよく聞く話ですよね。これは年齢重ねるほどに、個人差があるなと思います。 今日は、その方らしい年齢や老化を知ることが大切だなと感じたお話です。 最近受け持った100歳の利用者さん。先日退院され、ベッド上で寝たりきり。全てに介助が必要な状態でした。...

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人間の一生はお花のように美しく。

先日94歳になった受け持ち利用者のタエさん。エリザベス女王に似ていて。私は密かに彼女をエリザベスと呼んでいるのはさておき。 彼女が「この世で1番美しいものはお花だね」とそんな話になった。 本当にそうだなぁと心底思う。人間の人生もお花のように美しい。 人間は小さな種から、母から栄養や家族から愛情をもらいすくすく育つ。 周りから沢山の知識やパワーをもらい成長し、自らキレイに咲き誇る。...

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食事を食べれなくなったとき...

私はこれまで癌終末期の方に関わる機会がとても多かったのです。今回お看取りさせて頂いた方は認知症でした。認知症の終末期より色々感じることがありました。  大切な家族が認知症になり、やがて食事が食べれなくなった場合あなたならどうしますか?どう思いますか? 少し自分に問いかけて考えてみて下さい。 次回へ      

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認知症の終末期について考えた

今週は天気がよく、気持ちが良かったですね。 さて、大事な家族が認知症で段々と寝たきりになり食事をできなくなった場合あなたならどうするか。考えてみたでしょうか? 私の場合「最期の時が来たな」とまず思うでしょう。  分かっていても最期を迎える心の準備が足りない。時間が欲しいと考えた場合末梢点滴を最低限お願いしてしまうかも知れない。 両親は延命処置は望んでいないので苦痛がなければ何もせず自然に任せます。...

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